顔の脂肪吸引
概要
脂肪吸引(リポサクション、リポプラスティなどとも呼ばれる)は、体で脂肪がついて気になっている部位から余分な脂肪を取り除く美容施術です。 食事制限や運動などのダイエットを行わなくても脂肪が取れ、また特定の部分だけ脂肪を取ることが出来るので、ダイエットによって落としたくない部分まで脂肪が落ちることがありません。
このような方へおすすめ
- 体重は落としたくないけど、部分的に脂肪のたるみが気になる方
- ダイエットをしても落ちない脂肪がある方
- セルライト(皮膚のデコボコ)が気になる方
- 産後のたるみが気になる方
特徴
落としたい部分だけ脂肪を取り除くことができます!
当院では主に、頬・ジョールファット・顎下の脂肪吸引を行うことでシャープなフェイスラインを実現致します。
また、それ以外にも二重顎の解消や顔のバランスを改善することで、今よりも若々しい外見を保つことができます!
基本情報
副作用/リスク | 感染症・出血・麻酔のアレルギー反応・血腫・色素沈着・浮腫(むくみ)・場合によっては皮膚のたるみや凹凸・不自然な形状可能性があります。 |
施術時間 | 30~60分 |
洗顔/入浴 | 手術直後:手術直後は手術部位が非常にデリケートな状態なため、洗顔を避けてください。 術後2~3日:軽い洗顔はしても大丈夫です。ただし、手術部位を強くこすらないように注意して優しく洗ってください。 |
メイク | 手術当日から3日間はのお口・頬まりのメイクは避けることを進めています。それ以降は軽めのメイクを行うことは可能ですが、傷口周辺は触れないようにしてください。1週間程度たち傷口がふさがったらフルメイクを行っても大丈夫です。 |
注意事項
術前準備
健康状態の確認:全身の健康状態を確認し、持病がある場合や薬を服用している場合は医師に伝えます。
術前検査:必要な血液検査や心電図などの術前検査を受け、手術に適しているか確認します。
禁煙:喫煙者は手術前後の一定期間、禁煙することが推奨されます。喫煙は回復を遅らせ、合併症のリスクを高めるためです。
アルコールの制限:手術前後のアルコール摂取は控えるべきです。アルコールは出血リスクを高める可能性があります。
手術当日の注意
絶食:全身麻酔を使用する場合は、手術前に一定期間絶食する必要があります。医師の指示に従いましょう。
付き添い人の手配:手術後に安全に帰宅するために、付き添いの人を手配しておくことが推奨されます。
施術の流れ
- 初回カウンセリング
患者の希望や目標を詳しく聞き、手術の適応性を評価して手術のリスクや結果について説明し質問に答えます。 - 手術計画の立案
どの部位から脂肪を吸引するか、どのくらいの量を除去するかを手術方法を決定します。 - 準備
手術当日は、手術部位にマーカーを使って脂肪吸引の範囲をマーキングします。
局所麻酔または全身麻酔を行います。 - 脂肪吸引の手術
手術部位に小さな切開を行い、カニューレ(細い管)を挿入します。
カニューレを使って脂肪を吸引しながら均一に脂肪を除去します。 - 手術終了
脂肪吸引が完了したら、切開部を縫合します。
手術後はリカバリールームで休息し、麻酔から回復するまで観察します。