バッカルファット除去
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概要
バッカルファット除去とは、頬の内側にある脂肪(バッカルファット)を取り除くことで、顔の輪郭がシャープになり、小顔効果や中顔面の引き締め効果が期待できます。
このような方へおすすめ
- 頬がふっくらしている人
- 顔全体のバランスを改善したい人
- 顔の左右非対称
- ダイエット効果の不足
- 加齢による変化
特徴
バッカルファット除去は、口の内側を切開するので、外から傷跡が見えません。
ダウンタイムが比較的短く、れや内出血は1〜2週間程度で引き、数日から1週間程度で日常生活に戻ることができます。
施術後の変化は徐々に現れてくるので、周囲に気づかれにくいことが多いです。
また、バッカルファットは一度取り除かれると再生しないため、効果は長期的に持続します。
基本情報
副作用/リスク | 腫れ・内出血・神経損傷・体重の増減に伴って顔の形状が変わる可能性 |
施術時間 | 40分 |
洗顔/入浴 | 手術当日は、全身シャワーや顔を洗うことは避けてください。 翌日以降は、軽いシャワーや洗顔は可能ですが、口周りを洗う際は注意してください。 |
メイク | 手術当日から3日間はのお口・頬まりのメイクは避けることを進めています。それ以降は軽めのメイクを行うことは可能ですが、傷口周辺は触れないようにしてください。1週間程度たち傷口がふさがったらフルメイクを行っても大丈夫です。 |
施術の流れ
- 初回カウンセリング
患者の希望や目標を詳しく聞き、手術の適応性を評価して手術のリスクや結果について説明し質問に答えます。 - 手術計画の立案
お顔全体のどの部位から脂肪を吸引するか、どのくらいの量を除去するかを手術方法を決定します。
バランスを考慮しながらデザインを決定します。
その後、局所麻酔を行い、麻酔が十分に効いていることを確認してから施術を開始します。 - 準備
手術当日は、局所麻酔または全身麻酔を行い、お口の中の洗浄を行います。 - 脂肪吸引の手術
口の内側(頬の内側)部分を切開し脂肪を取り除いていきます。 - 手術終了
脂肪吸引が完了したら、縫合を行い終了です。縫合の糸は吸収糸を使用するので、抜糸に来ていただく必要がありません!