La villa Hiroo ラヴィラ広尾
渋谷区広尾のクマ取りと若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科
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2025.05.06
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ボルニューマ vs ハイフ|たるみやシワの改善に最適な施術はどっち?

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    「たるみやシワを改善したいけれど、どの施術がいいのかわからない…」そんなお悩みを抱えていませんか?


    美容医療の中でも、切らずにリフトアップができる施術として人気なのが「ボルニューマ」「ハイフ(HIFU)」です。どちらもたるみ改善に効果が期待できますが、仕組みや効果の現れ方には違いがあります。

    この記事では、ボルニューマとハイフの違いや、それぞれの施術がどのようにたるみやシワにアプローチするのかを詳しく解説します。さらに、痛みやダウンタイムの比較、施術後のケア方法についても触れていきます。自分に合った施術を選ぶための参考にしてください!

    ボルニューマとハイフの違い

    たるみやシワの改善に用いられる施術はいくつかありますが、ボルニューマとハイフはどちらも「肌の奥深くに熱エネルギーを与える」ことで、リフトアップ効果をもたらします。

    しかし、熱の伝わり方やアプローチが異なるため、効果や施術感も変わってきます。

    ボルニューマの施術メカニズム

    ボルニューマは「高周波(RF)」を利用した施術です。肌の表面に負担をかけず、真皮や皮下組織に熱を届けることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。これにより、肌のハリや弾力を取り戻し、リフトアップ効果が期待できます。

    さらに、ボルニューマは熱の拡散が穏やかで、均一に作用するのが特徴です。そのため、肌に優しく、痛みが少ない施術として人気があります。

    ハイフ(HIFU)の施術メカニズム

    ハイフ(高密度焦点式超音波)は、超音波エネルギーを一点に集中させる技術です。肌の表面にはダメージを与えず、皮膚の奥にある「SMAS層(筋膜)」に直接アプローチすることで、リフトアップ効果を発揮します。

    ハイフは即効性が高く、施術直後からフェイスラインの引き締まりを感じやすいのが魅力です。ただし、照射するポイントによっては痛みを感じやすい場合もあります。

    ボルニューマとハイフのたるみやシワへの効果の違い

    どちらもたるみやシワの改善に効果的ですが、肌の状態や希望する仕上がりによって、適した施術が異なります。

    ボルニューマのたるみやシワに対する効果

    ボルニューマは、肌全体にじんわりと熱を伝えることで、ハリや弾力をアップさせます。特に、

    • ほうれい線の改善
    • 頬やフェイスラインの引き締め
    • 肌のキメを整える といった効果が期待できます。

    また、ボルニューマは肌質改善効果もあるため、乾燥や毛穴の開きが気になる方にもおすすめです。

    ハイフのたるみやシワに対する効果

    ハイフは、ピンポイントで熱を集中させるため、

    • フェイスラインのリフトアップ
    • 二重あごの解消
    • 目元のたるみ改善 など、しっかりとした引き上げ効果が特徴です。

    即効性があり、1回の施術でも変化を感じやすいのが魅力ですが、肌の奥深くに熱を加えるため、人によっては刺激を感じることがあります。

    ボルニューマとハイフの痛みやダウンタイム、持続期間の違い

    施術を受ける際に気になるのが「痛み」や「ダウンタイム」です。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

    ボルニューマの痛みとダウンタイム

    ボルニューマは、熱の伝わり方がマイルドで、施術中の痛みが少ないのが特徴です。赤みが出ることはありますが、基本的にダウンタイムはほとんどなく、施術後すぐにメイクも可能です。

    また、効果の持続期間は約6ヶ月〜1年ほどで、定期的に受けることでより長く効果を維持できます。

    ハイフの痛みとダウンタイム

    ハイフは、熱エネルギーを一点に集中させるため、痛みを感じやすい施術です。特に骨に近い部分では「ズキン」と響くような痛みを感じることがあります。

    ダウンタイムはほとんどありませんが、施術後にわずかな腫れや違和感を感じることがあります。効果の持続期間は約半年〜1年程度です。

    ボルニューマとハイフの施術後のアフターケアとリスク

    美容施術を受けた後は、肌をしっかりケアすることがとても大切です。どんなに効果のある施術でも、適切なアフターケアを怠ると、肌トラブルにつながったり、せっかくの効果が短くなったりすることがあります。

    ボルニューマとハイフ、それぞれの施術後に気をつけるべきポイントを詳しく見ていきましょう。

    ボルニューマのアフターケアとリスク

    ボルニューマは、高周波(RF)を使って肌を温め、コラーゲンの生成を促す施術です。肌の表面に大きなダメージを与えることはなく、施術後すぐにメイクができるほど負担が少ないのが特徴です。

    しかし、肌の内部に熱を加えた影響で、施術後は一時的に乾燥しやすくなるため、しっかりとした保湿が必要です。

    1. たっぷりの保湿を行う
    2. 日焼け対策を徹底する
    3. 施術当日の長時間の入浴やサウナを避ける

    ハイフのアフターケアとリスク

    ハイフ(HIFU)は、高密度の超音波を皮膚の奥深くに届け、筋膜(SMAS層)を引き締める施術です。皮膚の表面には大きな影響を与えませんが、施術後は肌が敏感になりやすいため、適切なケアを行う必要があります。

    1. 肌に優しいスキンケアを選ぶ
    2. 紫外線対策を徹底する
    3. マッサージや強い摩擦を避ける

    ボルニューマを試したい方は、La villa Hiro-oへ

    「痛みが少なく、自然にたるみを改善したい」「肌のハリもアップさせたい」とお考えの方には、ボルニューマが最適です。

    ​La villa Hiro-oでは、最新のボルニューマ施術を提供しており、経験豊富な医師が丁寧なカウンセリングを通じて、あなたに最適な施術プランをご提案します。​当院は、患者様との信頼関係を大切にし、安心して治療を受けていただけるよう努めています。

    ​また、キッズスペースも完備しており、お子様連れの方も安心してご来院いただけます。​ぜひ一度、La villa Hiro-oでボルニューマ施術を体験してみてください。​

    まとめ|ボルニューマとハイフの違いをしっかり理解して最適な施術を選ぼう

    ボルニューマとハイフはどちらもたるみやシワの改善に効果的な施術ですが、そのアプローチや特徴には違いがあります。

    どちらが自分に合っているか迷った場合は、専門家のカウンセリングを受けることで、より確かな判断ができるでしょう。La villa Hiro-oでは、最新の施術を提供しており、理想のフェイスラインを手に入れるための最適なプランを提案しています。自分にぴったりの施術で、より若々しく美しい肌を手に入れましょう。

    監修医師プロフィール

    院長

    永峯 祥子

    Shoko Nagamine

    経歴

    2013年北里大学医学部 卒業
    東京慈恵医科大学附属病院で初期臨床研を経験
    2018年小児科専門医の資格を取得後、美容の世界に足を踏み入れました。
    2つの大手美容外科で豊富な経験を積み、銀座院の院長や技術指導医として活躍。
    2021年5月 個人クリニック勤務
    2024年8月 ラヴィラ広尾院長

    資格・所属学会

    日本美容外科学会(JSAS)
    小児科専門医(2018年所得)