二重埋没

瞼の裏側(粘膜側)に糸の結び目がくる特殊な方法です。
表留めと違い、メスを使わずに針と糸のみで二重形成を行います。
糸玉を埋め込むための傷跡が瞼の表面にないため、直後からメイクすることも可能です。
SNSでは”バレない二重術”と言われています。
目を閉じても埋没した糸玉がぽっこり瞼の表面に浮き出ることがないため、生まれつきの天然二重のような仕上がりになります。
メスを使わないため、出血のリスクも最小限となり、ダウンタイムも少ない方法です。
点留めではなく、ループをかける方法のため(面留め)、皮膚を線で全体的に支えるため固定力も高く、一般的に取れずらい方法になります。
またデザイン通りに糸をかけることで二重のカーブを繊細に調整することが可能です。

最も古典的でシンプルな方法です。
瞼の表面をメスで数ミリ切開し、糸を表側に固定し、
糸玉を皮膚側から埋没させる方法です。