La villa Hiroo ラヴィラ広尾
渋谷区広尾のクマ取りと若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科
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Column

2025.05.11
糸リフト

糸リフトのダウンタイムは何日?回復期間を短縮するためのポイント

INDEX

    「糸リフトに興味はあるけれど、ダウンタイムが心配…」そんな不安を感じていませんか。

    たしかに、フェイスラインを整えるために皮膚の内部に糸を挿入するこの施術には、一定の回復期間が必要です。しかし、実は少しの工夫で腫れや痛みを最小限に抑えることができるのです。

    この記事では、糸リフト後のダウンタイムがどれくらい続くのか、そしてその期間をできるだけ短くするために実践したい5つのポイントをわかりやすく解説します。

    施術を受けたあとも快適に過ごしたい方、早く理想のフェイスラインを手に入れたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

    糸リフト後のダウンタイムはどれくらいか

    糸リフトのダウンタイムは、一般的に3日から1週間程度と言われています。腫れや軽い痛み、内出血などが現れることがありますが、これらの症状は日ごとに落ち着いていきます。

    中には、施術の翌日からメイクや軽い外出が可能なケースもありますが、完全に回復するまでには約2週間ほどかかることもあるかもしれません。

    症状の現れ方や治り方には個人差があるため、あらかじめ余裕を持ったスケジュールで施術を受けることが大切です。

    糸リフトのダウンタイムを短縮するための5つの方法

    できるだけ早く通常の生活に戻りたい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。日常の過ごし方ひとつで、回復スピードは大きく変わってきます。

    1. 施術後の冷却やアイシングで腫れを抑える

    施術直後は、患部を冷やすことで炎症を最小限に抑えることができます。冷却ジェルや保冷剤をタオルで包み、肌に直接当たらないように注意しながら10〜15分程度アイシングを行いましょう。冷やしすぎは逆効果になる場合があるため、適度な時間を守ることがポイントです。

    2. 休養と睡眠の重要性

    体が本来の機能を取り戻すためには、十分な睡眠と安静が欠かせません。

    施術後2日間は外出を控え、横になる時間を多く取るのがおすすめです。特に就寝時は枕を高くして顔に余計な血流が集まらないようにすることで、むくみを防げます。

    3. 適切な食事と水分補給

    体内の修復機能を高めるために、コラーゲンの生成を助けるビタミンC(ブロッコリー・キウイなど)や、タンパク質(鶏むね肉・豆腐)を意識して摂取しましょう。

    水分も1日1.5リットルを目安に補給し、老廃物の排出を促すことが大切です。

    4. 運動や過度な顔の動きを避ける

    腫れや内出血を防ぐためには、血行を極端に促進する行為は控えましょう。

    たとえばジムでの激しい運動、サウナ、熱い湯舟での長風呂は術後1週間は避けた方が安心です。

    また、大きな笑顔や咀嚼運動も控えめにしましょう。

    5. 医師の指示に従ったケア

    術後の注意点は、施術内容や体質によって異なります。

    クリニックから渡されるアフターケアの指示書に従い、処方された抗生物質や鎮痛剤はきちんと服用しましょう。

    違和感や痛みが強いと感じた場合は、我慢せずにすぐに相談することも重要です。

    ダウンタイムから早く回復できる人の特徴

    糸リフト後のダウンタイムは、個人差が大きいのが特徴です。同じ施術を受けても、すぐに腫れが引く人もいれば内出血が長引く人もいます。この違いにはいくつかの要因が関係しています。

    ここでは、比較的スムーズに回復できる人の特徴について紹介します。

    健康状態が良好な人

    まず、基礎体力や免疫力が高い人は術後の治癒力も高く、回復が早い傾向にあります。具体的には、睡眠がしっかり取れておりバランスのとれた食生活をしている人、適度に運動している人などが該当します。

    体内の代謝が正常に働いていると炎症の治まりも早くなり、反対に、慢性的な疲労や不規則な生活が続いていると回復力が落ち、ダウンタイムが長引く可能性があります。

    年齢が若い人

    年齢も回復スピードに大きく影響します。

    一般的に、20〜30代は皮膚の再生力が高く、ダメージからの回復が比較的早いとされています。特に皮膚のコラーゲン生成力が活発な年齢層では、糸の刺激によってリフトアップ効果が出やすく、ダウンタイムも短く済むケースが多いです。

    ただし、40代以降でも健康状態が良好であれば、回復を早めることは十分可能です。

    ストレスを軽減できる人

    心理的なストレスも、回復には密接に関係しています。

    ストレスが強いと自律神経のバランスが乱れ、血行不良やホルモンバランスの乱れを引き起こすことがあり、これにより腫れや内出血の治まりが遅くなる場合があります。

    術後はリラックスできる環境を整え、静かな空間でゆっくり休養することが重要です。読書や音楽、アロマなどで心を落ち着かせるのも一つの方法です。

    La villa Hiro-oでの糸リフト施術の特徴と回復サポート

    糸リフトのダウンタイムを最小限に抑えるには、高度な技術ときめ細かなアフターケアを提供するクリニックを選ぶことが重要です。

    La villa Hiro-oでは、患者様一人ひとりに合わせた施術を行い自然で美しい仕上がりを実現しています。

    特に、解剖学に基づいた糸の挿入技術により、過剰な引きつれを防ぎながらフェイスラインを丁寧に整えるのが特長です。また、術前の丁寧なカウンセリングと術後の定期的な経過チェックにより、不安なく施術を受けることができます。

    さらに、完全予約制で他の患者と顔を合わせにくいプライベート空間が整っており、リラックスして過ごせる環境も魅力です。技術力だけでなく心身への配慮も徹底している点が、同院が多くの女性に支持される理由です。

    糸リフト治療が気になる方は、一度無料カウンセリングを受けてみてください。

    まとめ|糸リフト後のダウンタイムを最小限に抑える方法

    糸リフト後のダウンタイムは、冷却や休養、栄養管理、日常動作の見直しによって短縮できます。また、医師の指示に忠実に従うことで、よりスムーズな回復が期待できます。施術を検討している方は、まず信頼できるクリニックでカウンセリングを受けて、自分に最適な方法を見つけることから始めてみてください。

    監修医師プロフィール

    院長

    永峯 祥子

    Shoko Nagamine

    経歴

    2013年北里大学医学部 卒業
    東京慈恵医科大学附属病院で初期臨床研を経験
    2018年小児科専門医の資格を取得後、美容の世界に足を踏み入れました。
    2つの大手美容外科で豊富な経験を積み、銀座院の院長や技術指導医として活躍。
    2021年5月 個人クリニック勤務
    2024年8月 ラヴィラ広尾院長

    資格・所属学会

    日本美容外科学会(JSAS)
    小児科専門医(2018年所得)