La villa Hiroo ラヴィラ広尾
渋谷区広尾のクマ取りと若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科
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Column

2025.08.19
糸リフト

糸リフト後に左右非対称になったらどうする?原因と対処法を詳しく解説!

INDEX

    糸リフト施術を受けた後に「左右のリフトアップ効果に差がある」「片側だけ引き上がりが強い」といった左右非対称の悩みを抱える方がいらっしゃいます。

    美しい仕上がりを期待して受けた糸リフトで、このような問題が生じてしまうと、精神的にも大きなストレスとなってしまうでしょう。

    本記事では、糸リフト後に左右非対称になってしまう具体的な原因と、それぞれに対応した改善方法について詳しく解説します。

    また、施術前にできる予防策や、信頼できるクリニックの選び方もご紹介しますので、糸リフト後の左右非対称にお悩みの方や、これから糸リフトを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

    糸リフト後に左右非対称になってしまう原因

    糸リフト後の左右非対称は、複数の要因が重なって生じることが多く、その原因を正しく理解することが重要です。

    例えば、まず挙げられるのが施術時の技術的な要因です。

    糸の挿入角度や深さ、固定位置のわずかな違いが、左右のリフトアップ効果に差を生み出すことがあります。

    また、使用する糸の本数や種類が左右で異なる場合や、糸を引っ張る力の調整が不適切な場合も、非対称の原因となる可能性があります。

    次に、患者様個人の骨格や筋肉の特徴も大きな影響を与える要素です。

    もともと顔には左右差があることが自然であり、骨格の違いや筋肉の発達具合、皮膚の厚さなどが左右で異なることは珍しくありません。

    これらの違いを十分に考慮せずに施術を行うと、結果として左右非対称が目立ってしまうことがあります。

    さらに、術後の過ごし方や日常生活の習慣も影響を与える要因です。

    片側を下にして寝る癖がある、頬杖をつく習慣がある、咀嚼時に片側ばかり使うなどの行動により、糸の位置が移動したり、治癒過程で左右差が生じたりする可能性があります。

    また、術後の腫れや内出血が左右で異なる程度で現れることも、一時的な非対称の原因となることがあるでしょう。

    糸リフト後の左右非対称を改善する方法

    糸リフト後の左右非対称が生じた場合でも、適切な対処により多くのケースで改善が期待できます。

    ここでは、糸リフト後の左右非対称を改善するための具体的な方法について詳しく見ていきましょう。

    施術を受けたクリニックに相談し適切な診断を受ける

    糸リフト後に左右非対称を感じた場合、まず最も重要なのは施術を受けたクリニックに速やかに相談することです。

    経験豊富な医師であれば、左右差の原因を的確に診断し、適切な対処法をアドバイスしてくれます。

    自分で判断せず、専門医の診察を受けましょう。

    信頼できるクリニックであれば、アフターケアの一環として丁寧に対応してくれるはずです。

    万が一、施術を受けたクリニックでの対応に不安がある場合は、セカンドオピニオンを求めることも検討しましょう。

    修正施術により左右バランスを調整する

    専門医の診断により修正が必要と判断された場合、追加の糸リフトや既存の糸の調整により左右バランスを整えることが可能です。

    修正方法は非対称の原因や程度により異なりますが、片側に糸を追加してリフトアップ効果を均等にする、既存の糸を部分的に調整する、必要に応じて糸を除去するなどの選択肢があります。

    修正施術では、初回施術の経験を活かしてより精密な調整が可能となるため、多くの場合満足のいく結果を得ることができます。

    ただし、修正施術にもリスクが伴うため、医師と十分に相談してから決定することが重要です。

    時間経過による自然な改善を待つ

    糸リフト後の軽度な左右非対称の場合、時間の経過とともに自然に改善することも少なくありません。

    特に術後間もない時期の左右差は、腫れや内出血の違い、糸の馴染み具合の差などが原因となっていることが多く、これらは通常1~3ヶ月程度で自然に解消されます。

    また、糸によるコラーゲン生成効果により、皮膚や皮下組織の状態が徐々に変化することで、左右バランスが改善されることもあります。

    術後の経過観察期間中は、定期的に写真を撮って変化を記録し、医師と相談しながら改善の様子を見守ることが大切です。

    ただし、明らかに左右差が大きい場合や、時間が経過しても改善の兆しが見られない場合は、積極的な治療を検討する必要があります。

    糸リフトで左右非対称になることを防ぐための事前対策

    糸リフト後の左右非対称は、適切な事前対策により大幅にリスクを軽減することが可能です。

    ここでは、糸リフトで左右非対称になることを防ぐための具体的な事前対策について詳しく見ていきましょう。

    カウンセリング時に医師としっかり相談する

    左右非対称を防ぐために最も重要なのが、カウンセリング時の医師との十分な相談です。

    自分の顔の気になる部分、理想とする仕上がり、生活習慣や癖などを詳しく伝えることで、医師は患者様に最適な治療計画を立てることができます。

    特に、普段の表情の癖や咀嚼習慣、睡眠時の姿勢なども左右差に影響する可能性があるため、恥ずかしがらずに相談しましょう。

    また、過去の美容治療歴や顔の外傷歴がある場合も必ず伝えることが重要です。

    これらの情報は、糸の挿入位置や方法を決定する際の重要な判断材料となります。

    さらに、施術に対する不安や疑問があれば遠慮なく質問しましょう。

    経験豊富な医師による技術力の高い施術を選ぶ

    糸リフトの成功は、医師の技術力と経験に大きく左右されます。

    左右対称な美しい仕上がりを実現するためには、豊富な症例数を持ち、糸リフトに精通した専門医による施術を受けることが重要です。

    クリニック選びの際は、医師の経歴、専門資格、糸リフトの実績数などを必ず確認しましょう。

    複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討することも、信頼できる医師を見つけるための有効な方法です。

    施術前の顔の左右差や骨格の特徴を把握する

    糸リフトで左右対称な仕上がりを得るためには、施術前に自分の顔の特徴を正確に把握することが重要です。

    人の顔には必ず左右差があり、骨格の違い、筋肉の発達具合、皮膚の厚さなどが左右で異なることは自然なことです。

    これらの特徴を事前に理解し、医師と共有することで、より精密な治療計画を立てることができます。

    『La villa Hiro-o』では左右対称な美しい仕上がりを重視した糸リフトをご提案

    『La villa Hiro-o』では、院長の永峯医師による2,500例以上の豊富な糸リフト実績をもとに、左右対称で自然な美しい仕上がりを重視した治療を提供しております。

    当院独自の「タイトニング糸リフト」では、患者様一人ひとりの骨格や筋肉の特徴、顔の左右差を詳細に分析し、7種類の糸をオーダーメイドで使い分けることで、バランスの取れた理想的なリフトアップを実現しているのが特徴です。

    カウンセリングでは患者様の顔の特徴や生活習慣を詳しくお伺いし、左右非対称のリスクを最小限に抑えた治療計画をご提案いたします。

    糸リフト後の左右非対称にお悩みの方や、美しく自然な仕上がりを重視される方は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

    まとめ|適切な対処と予防策で糸リフト後の左右非対称の悩みを解決しよう

    糸リフト後の左右非対称は、施術技術、個人の骨格や体質、術後の過ごし方など、様々な要因が複合的に影響して生じる可能性があります。

    しかし、適切な対処法を知っていれば、多くのケースで改善が期待できるため、過度に心配する必要はありません。

    重要なのは、原因を正しく理解し、適切なタイミングで適切な対応を取ることです。

    『La villa Hiro-o』では、2,500例以上の豊富な実績を持つ永峯医師が、患者様一人ひとりの骨格や特徴に合わせたオーダーメイドの糸リフトにより、左右対称で自然な美しい仕上がりを実現しています。

    糸リフト後の左右非対称にお悩みの方や、これから糸リフトをご検討の方は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

    監修医師プロフィール

    院長

    永峯 祥子

    Shoko Nagamine

    経歴

    2013年北里大学医学部 卒業
    東京慈恵医科大学附属病院で初期臨床研を経験
    2018年小児科専門医の資格を取得後、美容の世界に足を踏み入れました。
    2つの大手美容外科で豊富な経験を積み、銀座院の院長や技術指導医として活躍。
    2021年5月 個人クリニック勤務
    2024年8月 ラヴィラ広尾院長

    資格・所属学会

    日本美容外科学会(JSAS)
    小児科専門医(2018年所得)