La villa Hiroo ラヴィラ広尾
渋谷区広尾のクマ取りと若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科
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Column

2025.06.28
ボトックス

肩ボトックスの痛みはどれくらい?施術の流れと痛みや注意点

INDEX

    「肩ボトックスって痛いのかな?」「施術後の痛みやリスクも気になる…」と不安を感じていませんか?

    肩ボトックス注射を受ける方の中には、痛みや副作用を心配する声も少なくありません。しかし、痛みは一般的に軽度でダウンタイムも短く、肩こりの改善や美しい肩のラインづくりに効果的な施術です。

    この記事では、肩ボトックスのメリットや施術の基本的な流れに加え、痛みの特徴や対策についてわかりやすく解説します。

    肩ボトックス注射の美容と健康メリット

    肩にボトックスを注射することで、美容面と健康面の両方に効果が期待できます。

    美容面では、張った肩の筋肉をやわらげて肩のラインを整え、すっきりとした美しい印象をつくります。

    健康面では、慢性的な肩こりの改善に効果的で、筋肉の緊張を緩和し、さらに血流を促進することで痛みやこりを和らげます。

    ここでは、肩ボトックスの美容効果と肩こり改善の仕組みについて詳しくご紹介します。

    肩ボトックスでつくる華奢な美しいライン

    美容目的の肩ボトックス注射は、発達した肩の筋肉をゆるめ、盛り上がりや張りをなだらかに整える治療法です。

    これにより、華奢で女性らしい肩のラインが生まれ、デコルテもより美しく見えます。

    特に筋肉の発達によって肩が盛り上がっている場合は、見た目のバランスが気になることもありますが、ボトックスによって肩まわりがすっきりと整い、全体のスタイルもよく見えるようになります。

    また、筋肉の動きが穏やかになることで姿勢が改善されるなど、美容面だけでなく日常生活にもプラスの効果が期待できるでしょう。

    肩ボトックスで和らげるつらい肩こり

    ボトックス注射は美容目的だけでなく、慢性的な肩こりの改善にも用いられています。

    肩こりの原因の一つは、肩周辺の筋肉が過度に緊張して硬くなり、血行不良を引き起こすことです。

    長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が続くと、首から肩にかけての筋肉がこわばりやすくなり、血流の滞りによって痛みや重だるさが慢性化しやすくなります。

    ボトックスには筋肉の過剰な収縮を抑える作用があり、注射により筋肉の緊張が和らぐことで血流が改善し、痛みの緩和につながります。

    マッサージやストレッチで効果を感じにくい肩こりには、ボトックスによる内側からのアプローチを検討してみるのもよいでしょう。特に、筋肉のこわばりが原因の慢性的な肩こりに悩む方に効果が期待できます。

    肩ボトックス施術の基本的な流れと注意点

    肩ボトックスは、筋肉の緊張や肥大を抑えることで、肩こりや肩の張りをやわらげる効果が期待できる施術です。

    ここでは、施術の流れやダウンタイムの症状、注意点について詳しく解説します。

    肩ボトックスのカウンセリングから注入までの流れ

    肩へのボトックス施術は、はじめに医師とカウンセリングを行います。

    肩の状態や痛みの原因を確認し、筋肉の発達や体格に合わせて注入量や注射ポイントを決定します。

    施術当日は、注射部位を消毒し、必要に応じて局所麻酔や笑気麻酔を用い痛みを和らげることも可能です。

    その後、肩の筋肉にボトックスを注射します。注射時の痛みは軽いチクッとした程度で、施術時間も10〜15分ほどと短時間で終わります。

    ボトックスを受けるときの麻酔について知りたい方は、下記記事を参考にしてください。

    「ボトックス注射の痛みを軽減する麻酔の選び方と注意点」

    肩ボトックスのダウンタイムと施術後の注意点

    施術後には、軽い筋肉の違和感や内出血が見られることがありますが、通常は1〜2週間以内に自然に治まります。

    注射時の痛みは軽度で、ほとんどの場合、麻酔は必要ありません。効果は施術後1週間前後で現れ、持続期間はおおよそ3〜6ヶ月とされています。

    施術後すぐに帰宅でき、ダウンタイムもほとんどないため、忙しい方にも受けやすい施術です。

    ただし、施術直後は注射部位の筋肉や血管が敏感になっている状態です。強いマッサージは、内出血や腫れを悪化させる可能性があります。また、激しい運動によって血流が促進されると、薬剤が広がり、効果が弱まるリスクもあります。

    そのため、施術後数日間はできるだけ安静に過ごし、注射部位への刺激は控えるようにしましょう。

    肩のボトックス注射で感じる痛みの特徴と原因

    肩のこりや筋肉の張りを改善するためにボトックス注射を選ぶ方が増えていますが、施術時や施術後に感じる痛みについて気になる方も多いでしょう。

    痛みの感じ方は人それぞれですが、適切なケアや医師との相談で安心して受けられる施術です。

    ここでは、肩ボトックス注射で感じる痛みの種類や副作用、そして痛みの個人差について詳しく解説します。

    肩ボトックスで感じる痛みの特徴

    肩ボトックスの痛みは比較的軽度です。使用される針は極細であるため、痛みに弱い方でも耐えられる場合がほとんどです。

    針を刺す際の軽いチクッとした刺激や、薬剤注入時の鈍い感覚を感じることはありますが、麻酔を必要とすることはほぼありません。ただし、注射が苦手な方や強い緊張を感じる方には、表面麻酔や笑気麻酔が使用されることもあります。

    痛みの感じ方には個人差があり、筋肉の厚みや注射部位の状態によって異なります。ただ注入量が多い場合や複数箇所に打つ場合は注射にかかる時間が少し長くなるため、感覚に敏感になる方もいるでしょう。

    体が緊張していると痛みを感じやすくなるため、リラックスした状態で施術を受けることが大切です。

    肩ボトックス後の副作用の症状と経過

    施術後は、筋肉痛のような重だるさや張りを感じることがあります。

    これはボトックスが筋肉の動きを抑え、使い方が変わることで起こる症状です。多くの場合、数日から1週間ほどで自然に落ち着くでしょう。

    また、まれに内出血や腫れが生じることもありますが、通常は1〜2週間以内に消えていきます。

    施術部位を押すと軽い痛みを感じることもありますが、日常生活に支障が出ることはほとんどありません。

    ボトックスの効果を左右する、ボトックスを打ったあとの過ごし方を知っておきたい方は、下記記事をチェックしてみてください。

    「ボトックス施術後の副作用・注意点・効果を最大化する方法を徹底解説」

    肩ボトックスの痛みの個人差と対策

    肩ボトックスの痛みの程度には個人差があります。注射に慣れている方はほとんど気になりませんが、痛みに敏感な方は「思ったよりチクチクした」と感じることもあります。

    筋肉の量や皮膚の厚さによって、痛みの感じ方が異なるのも特徴です。

    施術時の痛みに不安がある場合は、事前に医師に相談しましょう。麻酔や冷却などの痛み対策を提案してもらえます。

    ほとんどの場合、施術後の日常生活に支障が出るほどの痛みはありませんので安心してください。

    肩ボトックスの痛みが不安な方はLa villa Hiro-oへ相談

    肩こりや肩の張りを改善しながら、美しいラインも目指せる肩ボトックスですが、痛みに敏感な方や副作用に不安を感じる方もいらっしゃいます。

    痛みの感じ方や効果には個人差があるため、自己判断は避け、専門医のアドバイスを受けながらご自身に合った施術を検討しましょう。

    La villa Hiro-oでは、肩ボトックスに関するご不安やご質問に丁寧にお応えし、お一人おひとりの肩の状態やご希望に合わせた治療プランをご提案しています。

    「肩こりを改善したいけれど痛みが心配」「できるだけ自然な見た目に仕上げたい」などのお悩みも、どうぞ安心してご相談ください。経験豊富な医師が、最適な施術方法をご案内いたします。

    【まとめ】肩ボトックスの痛みを理解して安心して施術を受けよう

    肩ボトックスは、肩こりの痛みや筋肉の張りを和らげつつ、美しい肩のラインをつくる施術です。注射時の痛みは軽度で、極細の針を使用するため、多くの方が安心して受けられます。

    施術後に筋肉の違和感や軽い内出血が見られることがありますが、通常1〜2週間で自然に治まります。痛みや副作用には個人差があるため、不安な場合は専門医に相談することが大切です。

    まずは無料カウンセリングで自分に合った治療プランを確認してみましょう。

    監修医師プロフィール

    院長

    永峯 祥子

    Shoko Nagamine

    経歴

    2013年北里大学医学部 卒業
    東京慈恵医科大学附属病院で初期臨床研を経験
    2018年小児科専門医の資格を取得後、美容の世界に足を踏み入れました。
    2つの大手美容外科で豊富な経験を積み、銀座院の院長や技術指導医として活躍。
    2021年5月 個人クリニック勤務
    2024年8月 ラヴィラ広尾院長

    資格・所属学会

    日本美容外科学会(JSAS)
    小児科専門医(2018年所得)