La villa Hiroo ラヴィラ広尾
渋谷区広尾のクマ取りと若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科
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Column

2025.05.10
ボルニューマ

ボルニューマ 何歳から始めるべき?効果を実感しやすい5つの年齢サイン

INDEX

    「最近なんだか肌のハリがなくなってきた」「目の下にうっすら影が出てきた気がする」そんな小さな変化を感じたことはありませんか。年齢を重ねるごとに肌の状態は少しずつ変化していきます。

    ボルニューマは、肌の土台から引き上げる先進的なリフトアップ治療として美容医療の現場で注目を集めています。

    加齢によるたるみやシワ、肌質の変化にアプローチするだけでなく、将来の肌トラブルを予防する目的でも高い効果が期待できます。

    では、具体的にボルニューマは何歳から始めるのが適切なのでしょうか。

    この記事では、年代別に肌の変化とボルニューマの効果・注意点について詳しく解説していきます。

    ボルニューマの効果|年齢別の特徴と注意点

    ボルニューマは、高周波(RF)を利用して真皮層に熱エネルギーを届けコラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌のハリや弾力、リフトアップ効果を引き出す美容医療の一種です。

    施術後すぐに効果を実感できるだけでなく、数週間から数ヶ月かけて肌質が向上していくという持続性の高さも魅力のひとつです。

    ただし年齢や肌の状態によって効果の出方や施術の目的は異なります。

    ここでは、20代後半・30代・40代以降とそれぞれの年代ごとにボルニューマの活用方法や注意すべきポイントについて見ていきましょう。

    20代後半:予防美容としてのボルニューマ活用法

    20代後半は、外見上はまだ若々しさを保っているものの体内では少しずつ加齢の影響が始まるタイミングです。

    特に肌のコラーゲン生成量が低下しはじめ、乾燥しやすくなったり毛穴が目立つようになったりといった初期のエイジングサインが現れる人もいます。

    この時期にボルニューマを取り入れる最大の利点は、加齢のサインが明確に現れる前に予防できることです。将来的なたるみやシワの発生を遅らせることにもつながるため、早めのケアを意識することが大切です。

    30代:加齢初期サインにアプローチする活用法

    30代に入ると肌のターンオーバーが遅れがちになり、ハリ不足やくすみ、小ジワなどが目立ち始めます。また、フェイスラインの緩みやほうれい線など重力に逆らえない変化が現れてくるのもこの年代の特徴です。

    この時期にボルニューマを取り入れ真皮層へ働きかけることで、肌の奥からコラーゲン生成を促し、ハリと弾力を取り戻すことができます。肌全体の引き締まりを感じられるため、メイクのノリが改善されたり、若々しい印象を取り戻したりと日常的な満足感も高まります。

    40代以降:リフトアップ&肌再生を目指す集中ケアとしての効果

    40代に入ると肌の水分保持力や弾力が一気に低下し、頬のたるみや目元のしぼみ、フェイスラインのもたつきなど加齢による変化がより明確に現れてきます。

    ボルニューマは、こうした40代以降の肌に対しても高い効果を発揮します。

    深部までしっかりと熱エネルギーを届けることでたるみの原因となる真皮層を引き締め、リフトアップを実現します。

    さらに、継続的な施術により肌の再生力が高まり、しぼんだ印象からふっくらとした若々しい肌質へと改善されるでしょう。

    ボルニューマが必要な5つの年齢サイン

    ボルニューマは年齢と共に現れる肌のサインに効果的にアプローチできる美容治療ですが、どのタイミングで取り入れるのが最適なのでしょうか。

    ここではボルニューマが必要とされる5つの年齢サインについて解説します。

    それぞれのサインに対してボルニューマがどのように効果的に働くのかを理解し、肌に合ったケア方法を見つけていきましょう。

    1. 肌のハリ・弾力が低下してきた

    加齢と共に肌のハリや弾力が失われていくのは自然な現象です。

    特に30代後半から40代にかけて、コラーゲンやエラスチンの生成が減少し肌がたるみやすくなります。最初は小さな変化として感じるかもしれませんが、時間が経つと目立つようになり、フェイスラインのぼやけや頬のたるみが気になることもあります。

    ボルニューマは、真皮層に直接働きかけることでコラーゲンやエラスチンを活性化し、肌の内側から引き締めを促進します。これによりハリや弾力が取り戻され、若々しい印象を与えることができます。

    2. 目元や口元のシワが気になる

    目元や口元のシワは、表情筋の動きや肌の乾燥、加齢によるコラーゲンの減少によって現れます。特に笑ったり話したりするたびに現れる「表情ジワ」や年齢と共に深くなる「ほうれい線」は気になるポイントです。

    ボルニューマは肌の奥深くにエネルギーを届けることにより真皮層の再生を促進するため、シワが目立ちにくくなりなめらかな肌へと改善されるのです。

    3. 毛穴の開きやたるみが目立ってきた

    年齢と共に肌のターンオーバーが遅れ、毛穴が開きやすくなることがあります。

    これが気になると、化粧がうまくのらなかったり肌の質感が悪く感じたりすることがあります。

    ボルニューマはコラーゲンの生成を促し、肌の表面から引き締める効果があります。毛穴が気になる箇所に特化して施術を行うことができるため、細かいケアも可能なのです。

    4. 肌のくすみ・トーンのムラが気になる

    肌のトーンにムラが出てくることや顔全体がくすんで見えることは、加齢に伴う肌の悩みの一つです。特に紫外線や環境ストレスにより肌の新陳代謝が低下すると、血行が悪くなり顔色がくすんだ印象になります。

    ボルニューマは肌の血行を促進し、肌のターンオーバーを活性化させる作用があります。これによりくすみが解消され、肌全体のトーンが均一になり、明るく若々しい印象を取り戻すことができます。

    5. スキンケアの効果を感じにくくなった

    また、年齢とともに肌の再生力が低下するため、一般的なスキンケアアイテムでは効果が感じにくくなることがあります。

    ボルニューマは肌の奥深くにまで届く高周波エネルギーを使用するため、従来のスキンケアアイテムの効果をサポートすることができます。

    スキンケアだけでは物足りないと感じる方や、もっと効果的なケアを求める方にとってボルニューマは非常に有効です。

    迷ったらプロに相談を!La villa Hiro-oで始めるボルニューマケア

    ボルニューマは確かな効果が期待できる美容治療ですが、どのタイミングで、どのように取り入れるべきか迷うこともあるでしょう。年齢や肌の状態に合わせた施術を行うことが重要です。

    La villa Hiro-oでは、経験豊富な医師が一人ひとりの肌の状態を丁寧に診断し、最適な治療方法を提案します。

    肌の悩みに応じたカスタマイズされたケアを受けることができ、あなたにぴったりのボルニューマ施術を提供してくれます。カウンセリングから施術まで安心して任せることができる環境が整っているので、1度相談して見てください。

    まとめ:年齢よりも肌サインを見逃さないで

    ボルニューマは、年齢を重ねるごとに現れる肌の悩みやサインにアプローチできる革新的な治療法です。

    肌のハリや弾力の低下、目元や口元のシワ、毛穴の開きやたるみ、くすみやトーンのムラ、スキンケアの効果が感じにくくなったときなど、これらのサインが現れたらボルニューマを検討するタイミングかもしれません。

    肌のサインを見逃さず適切なタイミングでケアを始めることで、若々しく美しい肌を保ち続けましょう。ボルニューマで理想的な肌を手に入れ、あなたの美しさをさらに引き立ててください。

    監修医師プロフィール

    院長

    永峯 祥子

    Shoko Nagamine

    経歴

    2013年北里大学医学部 卒業
    東京慈恵医科大学附属病院で初期臨床研を経験
    2018年小児科専門医の資格を取得後、美容の世界に足を踏み入れました。
    2つの大手美容外科で豊富な経験を積み、銀座院の院長や技術指導医として活躍。
    2021年5月 個人クリニック勤務
    2024年8月 ラヴィラ広尾院長

    資格・所属学会

    日本美容外科学会(JSAS)
    小児科専門医(2018年所得)