La villa Hiroo ラヴィラ広尾
渋谷区広尾のクマ取りと若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科
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Column

2025.06.28
糸リフト

糸リフト×ボリューマで叶う立体小顔術

INDEX

    年齢とともに目立ってくるフェイスラインのたるみや頬の凹み、その原因は皮膚の弾力低下だけでなく、顔の骨格構造や脂肪の位置の変化によるものです。

    そんな悩みを解決する最新の美容施術が「糸リフト×ボリューマ」のコンビネーション治療です。たるみを引き上げつつ失われたボリュームを補うことで、自然で若々しい立体小顔を実現できます。

    この記事では、糸リフトとボリューマの特徴や違い、併用による効果、自分に合った施術の選び方について詳しく解説します。

    糸リフトとボリューマの3つの違い

    糸リフトとボリューマはいずれもフェイスラインを整えるための施術ですが、アプローチ方法や効果の出方には明確な違いがあります。

    それぞれの特徴を理解することで、自分に最適な組み合わせを見極めやすくなるでしょう。

    ①施術方法の違い

    糸リフトは「コグ」と呼ばれる突起がついた特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ皮膚を物理的に引き上げる施術です。

    一方ボリューマはヒアルロン酸の一種で、顔のくぼみやボリュームロスが気になる箇所に注入し、内側からふっくらと整えるアプローチをとります。

    ②効果の出方と持続期間の違い

    糸リフトは施術直後から引き上げ効果を感じられ、3~6か月後にコラーゲン増生によるリフト効果がさらに定着します。持続期間は使用する糸の種類によって異なり、約1年〜2年ほどです。

    一方、ボリューマは比較的硬さのあるヒアルロン酸で、注入直後から自然なボリュームアップが可能です。持続期間は12〜18か月と長く、定期的なメンテナンスで効果を保てます。

    ③適応部位や目的の違い

    糸リフトは、フェイスライン、頬、マリオネットラインなど「下がった部分」を引き上げるのに適しています。

    一方ボリューマは、こめかみ、頬、法令線、顎など「くぼみや凹み」に対してのボリューム補充に適しており、顔の立体感を取り戻す目的で用いられます。

    糸リフトの種類、年齢・効果別の選び方について知りたい方は、下記記事を参照してください。

    「後悔しない糸リフト選び|効果・持続力で選ぶおすすめの種類とは?」

    糸リフト×ボリューマ併用の効果

    糸リフトとボリューマの組み合わせは、単体施術では得られない相乗効果をもたらします。

    特に、顔全体の輪郭バランスを整えたい人におすすめのアプローチです。加齢によるたるみや骨格の変化に対して、多方面からアプローチできる点が大きな利点です。

    たるみ改善とボリュームアップ

    糸リフトで下がった肌を引き上げることで土台を整え、ボリューマで足りないボリュームを補充することで、自然な若返り効果が生まれます。

    特に頬やこめかみなど、加齢によって削げた印象が出やすい部位へのアプローチに有効です。

    また、法令線やフェイスラインのぼやけが気になる方にも高い満足度が得られるでしょう。

    自然でバランスの良い仕上がり

    糸リフト単体では引き上げた部分に不自然な凹みが出ることがありますが、そこにボリューマを適量注入することで顔全体が滑らかで美しいシルエットになります。

    無理に引き上げることなく、顔全体のバランスを整えることが可能です。

    顔の印象を立体的に整えるため、メイク映えも向上するでしょう。

    効果の持続期間が延びる可能性

    糸リフトでリフトアップした状態をボリューマが内部から支えることで、形の崩れを防ぎ、結果的に持続期間が長くなる傾向があります。

    両者の相性の良さが、美しい状態を長期間キープするポイントです。

    施術後の変化がナチュラルでありながら確実なため、周囲に気づかれにくいのも大きな魅力です。

    自分に最適な治療法を選ぶために知っておきたいポイント

    糸リフト×ボリューマの併用が万能というわけではありません。

    自分に合った治療を見極めるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

    1. たるみの原因と肌状態を正しく見極める

    加齢による顔の変化は、皮膚、脂肪、筋肉、骨格と複雑に絡み合っています。

    カウンセリングでは医師がこれらの要因を総合的に判断し、糸リフトとボリューマのどちらが適しているか、または併用すべきかを提案してくれます。

    2. 仕上がりの希望を明確にする

    「シャープなフェイスラインを目指したい」「頬の凹みを自然に補いたい」など、施術後の理想を明確に伝えることが重要です。

    理想のイメージが具体的であるほど、的確な施術プランにつながります。

    また、好みの雰囲気やなりたい印象(上品、優しげ、知的など)を事前に共有することで医師が微調整をしやすくなり、満足度の高い仕上がりになるでしょう。

    3. 症例実績や口コミをチェックする

    糸リフトとボリューマの両方を扱い、併用症例が豊富な医師に相談することが成功の鍵です。

    症例写真や口コミを参考に、センスと技術力の両方を兼ね備えた医師を選びましょう。

    さらに、無理な施術を勧めず、リスクやダウンタイムについても誠実に説明してくれるかどうかも重要です。納得のいく説明と安心感があるクリニックは、長期的な美容ケアのパートナーとしても信頼できます。

    糸リフトとボリューマに関するお悩みは『La villa Hiro-o』へご相談ください

    糸リフトやボリューマを検討する際、仕上がりのイメージや自身の肌状態に対する不安を抱える方は少なくありません。

    どの治療法が自分に最適かを判断するには、医学的な知識と経験を持つ医師のアドバイスが欠かせません。

    『La villa Hiro-o』では、糸リフトやヒアルロン酸注入に関する豊富な実績をもとに個々の悩みに合わせたカスタマイズ提案を行っています。カウンセリングでは、顔の骨格、肌質、筋肉の動き、たるみの進行度などを詳細に診断し、必要な部位に適切な施術を組み合わせて提案します。

    頬のたるみが強い方にはリフトアップを中心に、加齢によるボリュームロスが気になる方にはボリューマ注入をメインに施術計画を立てるなど、目的に応じたアプローチが可能です。

    施術を検討する段階で迷いがある方、具体的な悩みを誰かに相談したいと感じている方は、まずは無料カウンセリングを活用し、専門的な視点からアドバイスを受けてみてください。

    まとめ|糸リフトとボリューマで若々しい輪郭になるために効果を確認し実行しよう

    加齢による輪郭の変化は、放置すればするほど改善が難しくなります。

    しかし、糸リフトとボリューマを組み合わせたアプローチによってたるみとボリュームロスの両面から効率的に若々しさを取り戻すことが可能です。

    糸リフトで肌をしっかりと支え、ボリューマで立体感を与えることで、無理のない自然な若返りを実現できるでしょう。

    重要なのは、自分の悩みや理想とする印象に合った方法を選ぶことです。医師の診断に基づいて施術を受けることで、満足度の高い仕上がりを目指すことができます。『La villa Hiro-o』では、豊富な実績と丁寧なカウンセリングを通じて、理想のフェイスラインを形にするお手伝いをしています。

    まずは専門家の意見を取り入れながら、最適な美容医療のスタートを切ってください。

    監修医師プロフィール

    院長

    永峯 祥子

    Shoko Nagamine

    経歴

    2013年北里大学医学部 卒業
    東京慈恵医科大学附属病院で初期臨床研を経験
    2018年小児科専門医の資格を取得後、美容の世界に足を踏み入れました。
    2つの大手美容外科で豊富な経験を積み、銀座院の院長や技術指導医として活躍。
    2021年5月 個人クリニック勤務
    2024年8月 ラヴィラ広尾院長

    資格・所属学会

    日本美容外科学会(JSAS)
    小児科専門医(2018年所得)