糸リフトの効果はどのくらい持続する?糸の素材別比較と長持ちさせるクリニックの工夫
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糸リフトを検討している方から、最もよく聞かれる疑問の一つが効果の持続期間についてです。せっかく施術を受けるなら、できるだけ長く効果を実感し続けたいと思うのは自然なことです。しかし、「すぐ戻ってしまうのではないか」「何ヶ月くらい効果があるのか」といった不安を抱えたまま、なかなか踏み出せないという方も少なくありません。
糸リフトの持続期間は、使用する糸の素材だけでなく、施術の設計や術後のメンテナンスによっても大きく変わります。この記事では、糸の素材ごとの吸収期間を比較しながら、効果を長持ちさせるための技術的な工夫と、長期的に若々しいフェイスラインを維持するための考え方をわかりやすく解説します。
糸リフトの持続期間
糸リフトの効果がどのくらい続くかは、使用する糸の素材によって異なります。まずは素材ごとの吸収期間の違いを把握した上で、持続性に影響する他の要素についても理解を深めておきましょう。
素材別の吸収期間を比較|PCL・PLLA・PLACL・PDOの違い
糸リフトに使用される糸は、体内で徐々に吸収される吸収性素材が主流です。素材の種類によって吸収されるまでの期間が異なり、それが効果の持続期間にも影響します。
| 素材 | 吸収期間の目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| PCL(ポリカプロラクトン) | 18〜24ヶ月 | 最も長く作用し、緩やかに吸収される |
| PLLA(ポリ乳酸) | 12〜18ヶ月 | コラーゲン生成を促す効果が高い |
| PLACL(新世代素材) | 12〜15ヶ月 | PCLとPLLAの特性を組み合わせた素材 |
| PDO(ポリジオキサノン) | 6〜9ヶ月 | 吸収は早めだが、タイトニング効果に優れる |
持続期間が長い素材を選べばそれだけ効果が続きますが、素材の選択は患者の肌質や脂肪の量、部位によって最適なものが異なります。一概にどの素材が良いとは言えないため、専門医が患者の状態を見ながら判断することが重要です。
持続期間に影響するのは素材だけではない
糸リフトの効果の持続期間は、素材の選択だけで決まるわけではありません。どのようなデザインで糸を挿入するか、どれだけ組織をしっかり固定できるか、そして術後にどのようなメンテナンスを行うかによっても、効果の持続性は大きく変わってきます。
また、患者自身の加齢や体重の変化、生活習慣も持続期間に影響します。施術後も紫外線対策や保湿ケアを丁寧に続けること、急激な体重変化を避けることが、効果を長く維持する上で大切な要素です。糸リフトを検討する際は、素材の種類だけでなく、クリニックの施術設計やアフターケアの充実度も含めて総合的に判断することをおすすめします。
糸が吸収された後も効果が続く理由
糸リフトの大きな特徴の一つが、糸が体内に吸収された後も一定の効果が続く点です。糸が組織に刺激を与えることで、コラーゲンやエラスチンの産生が促され、肌内部に自然なハリの土台が形成されます。この過程で生まれたコラーゲン組織は、糸が吸収された後も肌の中に残り続けます。
つまり、糸リフトの効果はリフトアップそのものだけでなく、肌質の改善という側面でも長期にわたって発揮されます。定期的に施術を重ねることで肌内部にコラーゲンが蓄積され、たるみにくい肌の土台が作られていきます。一度の施術だけで終わりにするのではなく、長期的な視点でお肌の貯金として継続していくことが、糸リフトの本来の価値を最大限に引き出す考え方です。
『La villa Hiro-o』が取り組む、糸リフト効果を長持ちさせるための工夫
同じ糸リフトでも、施術の設計次第で効果の持続性は大きく変わります。『La villa Hiro-o』では、より長く・より自然に効果が続くよう、独自の技術的工夫を取り入れた施術を行っています。
格子状(Criss Crossing)デザインで通常の5倍のコラーゲン誘導を実現
『La villa Hiro-o』の糸リフトで採用している格子状(Criss Crossing)デザインは、糸を交差させるように挿入することで繊維形成を一点に集中させる手法です。扇状に糸を挿入する一般的な方法と比べて、コラーゲンの誘導量が5倍に高まることが認められており、肌内部のコラーゲン組織の形成を効率よく促します。
また、組織を両方向から固定する院長・永峯医師オリジナルの固定法を採用しており、引き上げた組織がずれにくく、効果が長続きするデザインを実現しています。頬骨を避けたデザインにより、施術後に顔が横に広がって見えるいわゆるアンパンマン顔を防ぐことにも配慮しており、自然で美しいフェイスラインを長く維持できるよう設計されています。
ショッピングリフト・高周波(ボルニューマ)との併用で持続性を高める
『La villa Hiro-o』の糸リフトは、引き上げ単独ではなく、引き上げ×引き締めのハイブリッド治療として提供されています。通常の糸リフトにショッピングリフトを組み合わせることで、引き上げた組織を釘を打ち込むようなイメージで固定し、リフトアップ効果の持続性を格段に高めています。
さらに、高周波治療であるボルニューマを組み合わせることで、皮膚の深部まで引き締め効果を届けることができます。糸で面として引き上げながら、格子状のショッピングリフトと高周波による引き締めを組み合わせることで、層ごとに適切なアプローチを実現するオーダーメイド治療が可能です。各施術を単独で行うよりも相乗効果が生まれ、より長く持続する仕上がりにつながります。
術後3〜4ヶ月ごとのメンテナンスで「どんどん弛みにくいフェイスライン」へ
糸リフトの効果を長期にわたって維持するためには、定期的なメンテナンスが重要です。『La villa Hiro-o』では、術後3〜4ヶ月ごとに高周波(ボルニューマ)やショートスレッドなどのメンテナンスを行うことで、リフトアップ効果を持続させることを推奨しています。
半年〜1年おきに施術を継続することで、肌内部にコラーゲンやエラスチンが着実に蓄積されていきます。たとえリフトアップ効果自体が緩やかに戻ってきたとしても、積み重ねてきたコラーゲンの土台があるため、長期的にはどんどん弛みにくいフェイスラインへと変化していきます。一度受けて終わりではなく、継続することで本来の価値が発揮される治療として、長期的な視点で取り組むことをおすすめしています。
糸リフトの持続期間について相談したい方は『La villa Hiro-o』へご相談ください
どの素材が自分に合っているのか、効果を長持ちさせるためにどんな施術設計が最適なのか、こうした疑問は、専門医に直接相談することで初めて明確な答えが得られます。
『La villa Hiro-o』は、渋谷区広尾でクマ取りと目元の若返り治療に特化した美容外科・美容皮膚科クリニックです。院長の永峯祥子医師は、患者さまの肌質や骨格、生活背景に合わせて8種類以上の糸の中から最適な素材を選択し、格子状デザインやハイブリッド治療を組み合わせたオーダーメイドの施術を提供しています。
効果の持続期間や素材の違い、メンテナンスの頻度など、気になることは何でもカウンセリングでお話しください。無料カウンセリングは随時受け付けています。
まとめ|糸リフトの効果を長持ちさせるなら、素材選びとクリニックの技術力で選ぼう
糸リフトの持続期間は、素材によってPDOの6〜9ヶ月からPCLの18〜24ヶ月まで幅があります。しかし効果の持続性は素材だけで決まるものではなく、施術の設計や組織の固定精度、術後のメンテナンスの充実度によっても大きく変わります。
格子状デザインによる高いコラーゲン誘導、ショッピングリフトや高周波との組み合わせ、そして定期的なメンテナンスを継続することで、たるみにくい肌の土台を着実に育てていくことができます。持続期間や素材選びに迷っている方は、まずカウンセリングで自分の状態に合った最適な治療プランを相談するところから始めてみてください。